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ひとりひとりの物語。

雨の大災害の結果に、胸が痛いです。

当たり前ですが、亡くなられた方々ひとりひとりに人生という物語があって、それを知るたびに、辛い思いがします。

どうぞ安らかにお眠りください。

被災された方々にも、心からお見舞い申し上げます。

私は、独りよがりです。

だから、こう考えます。

亡くなった方の分まで、精一杯生きたい、と。

人の人生を背負うとかそういうことではなくて、生きているのだから、私は生きているのだから、背一杯命を輝かせたい。
そんな気持ちです。

***
この気持ちにぴったりな童話を、偶然借りていました。

『竜退治の騎士になる方法』
作・絵:岡田淳     偕成社

竜退治の騎士になる方法

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~本より~
十月の夕ぐれ、優樹とぼくは、わすれたプリントを
学校にとりにいった。

そして、ぼくたちは
ジェラルドにあったんだ。

ぼくたちの運命をかえることになる
”竜退治の騎士”に。

***

竜退治の騎士、と言っても、冒険ものではありません。

学校を舞台とした、内面の物語、といった方が適切かもしれません。

ネタバレがあるので、知りたくない方は、ページを閉じてくださいね。

ぼくと優樹がゆうぐれの教室で出会ったのは、西洋の騎士の格好をした男の人でした。

最初は、学校であす行われる観劇の劇団の人だろう、と軽い気持ちで、話をしていたぼく。

その男の人は、「ジェラルドという名前だから、ジェリーと呼んでくれ」と二人に言います。

そして、「自分は”竜退治の騎士”だ」と、説明するではありませんか!

劇団の人のお芝居だ、とたかをくくっているぼくと違って、優樹(女の子です)は、詳しくジェリーに質問します。

そして、芝居だろう?と、しびれを切らしたぼくがとうとう核心を突く質問を(笑)

「ジェリーは、どうして竜退治の騎士になったんですか?いつなろうと思ったんですか?それで、竜退治の騎士になるために、どんなことをしたんですか?」

ジェリーが竜退治の騎士になろうと思ったのは、小学生の時、林間学校で竜退治の騎士に出会って、竜退治の手助けをしてからでした。

そして、その時の竜退治の騎士が、子供だったジェリーに教えてくれたんです。

「竜退治の騎士になりたければ、あなたが用をすませてからトイレを出るとき、あなたのスリッパはもちろん、すべてのスリッパを、つぎにつかう人がはきやすように、きちんとそろえるのです」

はぁ???

ぼくは、よくわかりません。

でも、ジェリーは、それを実行してから、学校の雰囲気が良くなっていったと言います。

これが、実は竜退治のポイントなのです。

竜の正体が分かれば、納得です。

竜の正体を知りたい方は、どうぞ本を読んでみてくださいね!

***

雨降りさんも、人に良い影響を与える生き方をしたいと思います。

それが、生きている雨降りさんにできることだと思うので。

雨降りさんにできることはささやかですが、”竜退治の騎士”を目指すことにした優樹の気持ちがとてもよく分かります。

この世から、邪悪な竜を追い出すのに、人に良い影響を与えることが、一番良い方法だという気がします。

本を読めば、雨降りさんの感想の意味もお分かりになりますよ(笑)

***

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました<(_ _)>

皆さんの中にも、意識しなくとも”竜退治の騎士”がいらっしゃるかも知れませんね(笑)

では、また。

本当のヒーローって、身近に存在するのかも、と思っている雨降りさんからでした。

次回も、お付き合いいただければ幸いです(*^^*)
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Author:雨降りさん
雨が大好きな雨降りさんです。
雨音を聞きながら、色々な想像をして童話を書いています☆
6月が一番好きな季節です。
雨の匂い、しっとりとした風景、いつもとは違う人や町の様子にどきどきしています♡

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